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2008年10月11日 (土)

テリー・ホワイト 「殺し屋マックスと向こう見ず野郎」

おもしろくて一気に読んでしまった。以前に読んだ「真夜中の相棒」のような哀しさはなく、軽快で小気味よい物語だった。ジェレマイアはほんとに憎めないキャラ。わたしは途中、もしかしたら、もしかしたら…心変わりしてマックスを?なんて、思ってしまったけれど(笑)、最後までかわいいヤツだった。

そして、彼の行く末を案じるマックスにグッときた。そしてそして、アーロンとマックスという老境に入った2人の孤独や空虚さ、歳の離れた相棒への眼差しなど、立場は全く違えど重なるものが伝わってきた。読んでる私はそんな世界を知りもしないのだけど(当たり前)、その気持ちがわかるような気がした。

あの終わり方なんて、こんな爽やかでいいのかしら?ってなくらいだ。

だが待てよ?とも思う。

マックスとジェレマイアはいつまで相棒同士でいられるだろうか。

コーディが黒いノートを使って出世する日は、そう遠くないのかもしれない。

けっして意地悪じゃなしに、そんな予感がする。

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