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2012年6月 4日 (月)

ドラマ 「塔馬教授の天才推理① 隠岐島の黄金伝説殺人事件」

どうしてどうしてトーマが白いバラの花束で、チョーサクは蛾のブローチなの!

そりゃ、トーマは素敵さ。もう文句のつけようがないくらいさ。でも、わたしはチョーサクもなかなか良いなぁと思いました。原作ではいけ好かない男だったのですけどね、劣勢なほうを応援したくなる日本人気質か、はたまた単なる不憫萌えかはわかりませんが、橋本さんのチャーミングな演技のおかげ以外の何ものでもありません、それだけは確かです。

動機が村おこしって、意外ですわよね。や、殺人じゃなくて過失致死なんですけど。
乾坤通宝が偽物だということはすぐにバレてしまうこと。そうなったとき、地元がこうむるダメージは計り知れない。進むいっぽうの過疎に、喉から手が出るほど欲しい乾坤通宝。しかし、それは本物でなければ駄目なんだよ。世間の記憶からインチキのイメージを消し去る難しさを思えば、なんとしてもこのニセ硬貨を世に出してはならない。どうやっても阻止せねば、と思う心情こそが郷土愛で、だから偽造が許せなかった。
歴史音痴でぼんやり読んだ原作だけど、唯一そこだけは理解できたし熱いものを感じたのであります。

が!

ドラマでは彼女をレイプされた怒りが動機になっていて、そこらへんがちょっとぼやけたかなぁ。あの白いジャンパーの、青森の観光課の人が郷土愛担当だったのかな。
最後でわかる乾坤通宝が「本物」かもしれないという設定は、そのほうがロマンがあっていいからかしら。でも、それは皆にはわからなかったはずで、「こんな偽物まで作って、あんたどうかしてる」とかなんとか言っていたような…。そのわりに「コピーを作って小道具として効果的に使って」ましたけど。
うう、なんだかよくわからなくなってしまったな。
や、難癖つけてるんじゃないです、ドラマは味のある仕上がりで楽しみましたから。トーマの天才頭脳の100分の一でもいいから分けて欲しいです。

とにかく、ドラマでは真言立川流には触れていませんでしたから、わたくし江頭2:50にならずに済んでホッとしました。

蔵之介さん演じるトーマはかっこよかったですね。事件のこと考え中と考えてない中のギャップがとってもよろしくてよ。事件のこと考えてない中のファファファファファ~とした感じも良いのですが、考え中のトランス状態の表情がこれまたドキリとするです。なんたって時と会話する男だもん。時をかける探偵だもん。
インディ・ジョーンズの着メロとともに隠岐にやってきた時の教授、帽子をとってニッコリするところが最高の見惚れポイントで、思わずこっちもファファファファ~。

1月のロケがオンエア6月なんですね。
ドラマ制作って時間がかかるんですね。
景勝地の名前とかが活字で出るのが2時間ドラマっぽく、サスペンスでミステリーな感じでオツでした。
いちばんびっくりしたのは、「乾坤通宝」って普通に一発で正確に漢字変換できることです。これってそんなに有名なんですか!?

あー、とにかく②も待ってますからよろしく~。

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コメント

師匠、蛾はあんまりです。もう蛾にしか見えません。
しかしあれは修学旅行の土産レベルだよ、チョーサク。

誘惑に負けて「真言立川流」をwikiってしまいました。
こ・こりゃ使えませんなーcoldsweats01こりゃ使えませんけど、トーマ教授なら乾坤通宝(おっ!ホントに一発)の解説と同列に楽しげ~に語りそー。

あのコピー、土産物として有効利用して欲しいです。昔太秦映画村で銭形平次の投げ銭買いました。十手は止められました。

投稿: カリコ | 2012年6月 4日 (月) 23時03分

あ、wikiってしまいましたか。
ね、朗らかに語ってくれるかもしれませんね。

おお、お土産物ね、いいですね!妙に本物ちっくにするからいけないんですよね。もう、バーン!と偽物感満載でクッキーやらチョコやらも作ったらいいんですよ。別に本物が発見されなくたってお土産物にしたらいいんですよね?さすが、カリコさんらしいアイデア、素晴らしいです。

十手は…わたしでも止めるかも(笑)

投稿: Leek | 2012年6月 5日 (火) 20時30分

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