« 仮面ライダーアートギャラリー | トップページ | 不忍池 »

2012年9月 1日 (土)

上村 佑 「セイギのチカラ」

読みました。

この本、ブックオフで手にとって、中身をパラパラ見たときに「須賀」という名前が目に入って、つい、「守護天使」と関係あるのかと思って買ってしまったのでした。
実際には…早とちりの勘違いでした。
ちょっと急いでたんだもん。

で、読んでみましたが…えぇーと、まぁ、つまらなくはない、です。
こういう作品を‘エンタメ・ノベル’っていうんですか?じつにエンターテインメント性の高い作品でしたよ、ええ。
ネットで知り合った6人が、それぞれの‘異能力’を用いてテロを阻止するっていうお話です。
まるで、この映画を見たことあるみたいに映像が目に浮かぶ(笑)
「スペーストラベラーズ」みたいなテイストで…とか言ったら本広監督が怒るかしら。

ストーリーが突拍子もないからついていけない、とかでは断じて無くて、やっぱりちょっと浅すぎる感じがどうも馴染めませんでした。
「匂い」で、その人の善悪がわかる異能力、とか、超人道的な暴力団組織、とか。ちょっと単純すぎる。
そうカタイこと考えないで楽しめばいいのかもしれませんが。
わたしは石頭だから、さ。

「正義」の取り扱いは難しいんだよ。

|

« 仮面ライダーアートギャラリー | トップページ | 不忍池 »

読書」カテゴリの記事

コメント

うーん、やっぱりそうかー。
や、「みんなのキズナ」がね、村岡はごっつー良かったし泣けたんですが、他が若干浅かった。
作家さんはデビュー作を超えるのが大変…てどっかで読んだのを思い出します。

まあ描きたいものが、青少年向けの深さなのかもですね。
赤川次郎さんはずっと青少年向け作品を書き続けていらっしゃいます。もう還暦過ぎてらっしゃるハズ。
いまだ現役で17歳とかの気持ちを書けるって、凄い才能やと思うです。

投稿: カリコ | 2012年9月 1日 (土) 11時03分

そう、ライトノベルとかいうジャンルも確立された感じですものね。
本を読むとっかかり、のような存在意義もあるかもしれませんね。
ものすごくシリアスな場面で「白い粉末状の粉」とかいう表現に、脱力しましたが(笑)

しかし、この作家さん、「須賀」って苗字が好きなのかしら!?

投稿: Leek | 2012年9月 1日 (土) 21時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 仮面ライダーアートギャラリー | トップページ | 不忍池 »