お絵描き先生
わたしが小学校1年生のとき担任だった先生は、若い女性の先生でした。
肩こりがひどいらしく、休み時間に肩もみをすると、手のひらに採点用のピンクのペンで可愛らしい絵を描いてくれました。
キディランドという、チョコビスケットの空き箱を文房具入れに使っていて、その箱に印刷された動物のイラストを見ながら描いてくれるのです。
それが嬉しくて、一日1回肩もみしてました。
描いて欲しい子は先生の後ろに一列に並んで、順番。
でもある日、昼休みに鉄棒をしたら絵が消えてしまい、悲しくてしょげていたら、下校する前にもう一度描いてくれたことがありました。
あれはほんとに嬉しかったなー、と思い出します。
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コメント
それはうれしい
投稿: カリコ | 2013年8月25日 (日) 23時47分
でしょー
投稿: Leek | 2013年8月26日 (月) 06時16分