« DIRTY OLD MEN 「Blazing」 | トップページ | 歴史街道のやつ »

2014年5月10日 (土)

時海結以・渡辺航 「小説版 弱虫ペダル 巻島・東堂 二人の約束」

ちょっと前から、もうひとつ別にアニメ&コミックス専用のブログ作るべきかなァ、と思うだけは思ったりしてるんですけど、でもやっぱりふたつも管理できる気がまったくしないのであるよ。
なのでほんとごった煮で苦手な人には申し訳ないけど、興味なかったらスルーで。


読みましたよノベライズ。
尋ねられもしないのに言うけど、わたしは巻島さんと東堂さんが好きなので。

全体的に物足りなくって物足りなくって、満たされない感じです。

あのさ、2人は大好きなんですけど、でも、

武蔵川くんの扱いがあんまりじゃないかと思うの。

彼だって毎日必死に踏んで漕いで回してる競技者でしょうに。
ホームで地の利があってさ、ここでだけは負けられないと思うの普通でしょう。
あの2人に対して協調してるんじゃないかと思うの、無理ないでしょう。
彼はもっと魅力的にできたはず・・・というか、必要以上にヤな奴キャラな上に、そのまま終わってしまった。
まぁ、ただ単にひたすらヤな奴というのも実際いるかもだけどな…。

彼にも同じ自転車乗りに対する敬意があって欲しかったんだよ。
(ブドウくんにはあったと思うの)
数多くいる登場人物が、どんなキャラにも二面性があって、言動には理由があって、一つの視点だけでは不十分なの。
だからみんなかわいくて、弱虫ペダルの良さはそこなんだから。

なんか、せせこましい2人だけの世界に浸ってほしくないんだよね。

前後パンクで離脱した巻島さんの横を、武蔵川くんが通過してったはずだけど、そのことには一切触れられていなかったのが淋しすぎた。

まあ期待が大きすぎたのかもしれないけど(でもそりゃ期待するわさ)、ちょっと急ぎ足すぎの短かすぎで、どうにも「じっくり作った」もののようには思えなかった。
せっかく小説として世に出たのに、残念。

あ、そうそう!
ひとつ、読んで良かったと思ったのは、巻島さんの「グラビアでも読んで回収車を待つっショ」という発言がジョークであったことが判明したことです。

|

« DIRTY OLD MEN 「Blazing」 | トップページ | 歴史街道のやつ »

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« DIRTY OLD MEN 「Blazing」 | トップページ | 歴史街道のやつ »